753撮影は雨の日でも撮り方の工夫で綺麗に撮れる!

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753撮影は雨の日でも撮り方の工夫で綺麗に撮れる!

せっかくの七五三撮影、、、雨降ってしまった!
どうしよう!!!

そんな時、こちらの記事を参考にしてもらえたら幸いです。

せっかくのお祝いの晴れの日、七五三記念。
ハレの日だからこそ、お天気も晴れて欲しいって誰しも思いますよね。

でもあいにく雨が降ってしまうという事も。
雨でリスケができればいいのですが
親戚一同集まるから、着物レンタルの関係で、など
その日に決行せざるを得ない場合も・・・。

でも、雨だからといって
がっかりしなくても大丈夫なんです!

撮り方次第で雨の日だって気にならないくらい
綺麗に撮影することができるのです。

軒下で撮影できます!!!

多くの神社には大概本殿回りには軒下があります。
(念のため本殿内が撮影OKかどうか神社に確認が必要です)

フォトグラファーが本殿に入れない場合でも
お客様は本殿の屋根の下にいて撮影することができます。

  
(雨ならではの可愛い表情も撮れちゃいます)

小雨程度であれば、参道など大概大きな木でおおわれているので
ほぼ雨がかからないで済むことも。

綺麗な光と背景で雨でも綺麗に!

神社は大概植物が植えてあるため、
緑背景でのカットが撮れます。

例え雨天でも、空が明るい方向があり、
葉っぱが光を受けてつやつやしている木があれば
それを背景に撮れば玉ボケも撮ることが可能です。

こちらはリアルに雨天時で撮影したカットです。
雨天でも玉ボケって撮れるんです^^

回廊での撮影

雨天時は薄暗いため、回廊に電灯が灯っているいることがあります。
電灯はオレンジの光なので
その下で撮影するとオレンジの色被りをしてしまいますが
それはそれでいい雰囲気に撮れたりも。

1つの演出としてありですね^^

もちろん雨の日の撮影なので、
あえて雨の日だと分かりやすい傘をみんなで刺しているショットとかも
押さえておくのも思い出になります。

その際は透明の傘の方がお着物がちゃんと見えるのでおすすめです。

ちなみに、私事で恐縮ですが、我が家の長男の753は大雨で全く写真が撮れず
いじけた顔の写真しか残っていません(笑)。
(そのころは写真を仕事にはしていませんでした)

しかしながら、雨ざあざあでふてくされて歩いている長男の写真は
私の中では可愛くていとおしい思い出が詰まった
大切な1枚となっています。

雨だとどうしても気持ちが沈みがち。
でもプロのフォトグラファーであれば、ちゃんといい場所を見つけて
写真は綺麗に撮れますからね!

がっかりする気持ちをなかなか前向きにするのは難しいですが、
是非雨の日でも綺麗な撮影は可能だと
分かっておいてもらえたら、少しは気持ちが楽になるのでは?と思います。

是非参考にしてもらえたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

(ロケ地:越谷久伊豆神社)

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